シナリオライター志望はライトノベルスクールへ行こう

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シナリオライターになりたい人はライトノベルスクールに通うべき、と言われたことがあります。
正直こう言われたときには「わたしはシナリオライターになりたいんだ!」と思いました。シナリオライターを目指しているんだから、シナリオライターの学校へ行ったほうがいいんじゃないか? とも思いました。
実際にライトノベルスクールについて調べてみるといろいろなこと、なるほどと思うことがたくさんわかってきました。
まずライトノベルスクールではライトノベルを書くうえで最低限必要な「文章力指導」から始まります。慣用句や間違えて使いやすい異音異義語。一般的な表記のルールについて細かく学びます。
主人公視点の一人称と神の視点と言われる三人称の違いなども論理付けて説明してくれます。
この授業で文章に関する基礎知識を身に付けるのでライトノベルでもシナリオでも対応できるようになります。
つぎにジャンルごとにあった物語の構成法を学びます。
執筆するジャンルは恋愛なのかSFなのかミステリーなのか。
すでに世に出ている作品を分析しながらジャンルごとにふさわしい物語の構成を作れるようになります。
シナリオライターも恋愛も書けばミステリーを書くこともあるので、ジャンルにあった構成を学んでおいて損はなさそうです。
また世界観の設定や設定するために必要な資料を集める方法まで教えてもらえます。
作品を書くうえでどこまでどんな世界観にするか、どんな設定が必要か。また登場人物たちの生活環境や生活習慣まで細かく決めていきます。
この設定を決めるためには矛盾を無くすため様々な資料を読み込む必要があります。資料をより効率よく探すため、図書館の有効活用法などを学びます。
そして驚いたのがライトノベルスクールにはシナリオや脚本を書くための授業があるということです。
ライトノベルについてだけ学ぶ場所かと思ったので驚きました。
セリフのみで登場人物の心情を表現しなければいけないシナリオや脚本を書くことで、より表現力が身につくそうです。
ライトノベル志望の人たちがシナリオを勉強しているなら、シナリオライター志望もライトノベルを勉強してノウハウを生かしてもいいじゃないか! と俄然やる気になりました。
シナリオの技術だけでなく物語を作る技術を向上させたいのなら、ライトノベルスクールに通うべきだと思いました。
ライトノベルスクールで物語を作る力を身に付ければ、シナリオライターへの道も開けるように思います。

ライトノベルスクールに通う